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2019 2月の記事一覧

これからの時期は

2019.02.25 | Category: 未分類

これからの時期は気温変化が激しくなります。
そのために体の不調が出やすくなります。

春は日々の寒暖差や、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節です。
寒暖差に対応するため自律神経の一つである交感神経優位が続くと、エネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。
自律神経には、体を活動的にする交感神経とリラックスさせる副交感神経があり、2つがバランスをとりながら、心臓や腸、胃、血管などの臓器の働きを司っています。この自律神経、自分の意思ではコントロールできず、ちょっとしたストレスでもバランスが乱れてしまいます。
気圧の変動によっても、自律神経のバランスを崩しやすい時季です。気圧が下がったり上がったりすると、耳の奥にある内耳が敏感に感知します。内耳とは、中耳のさらに奥に位置し、三半規管や前庭など体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。
内耳が感じ取った気圧低下などの情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。その結果抑うつやめまいの悪化、心拍数の増加、血圧の上昇、慢性痛の悪化などの症状が現れます。

疲れやすい、生活環境も変わりやすい時期には体を痛めやすくなります。
心身共にリラックスすることが重要になってきますのでぜひ協力させてください!

運動療法について

2019.02.24 | Category: 未分類

身体の全体または一部を動かすことで症状の軽減や機能の回復を目指す療法のことです

関節可動域回復訓練、麻痺回復促進訓練、歩行訓練、筋力増強、心肺機能改善訓練などがあります。

効果

1.関節可動域、筋力、協調性の改善
2.肺活量の増大
3.最大酸素摂取量、最大酸素負債量の増加
4.心拍出量の増加と心拍数の低下
5.運動時の血圧上昇が低く抑えられる
6.糖代謝の改善
7.脂質代謝の改善

上記の部分がよく言われますが、痛みや違和感・動作制限があって周りを気にする余裕がなかったのが緩和する事で周りが見れる余裕が出てきて日常生活が自然と楽になり動作が多くなることがあります。

ただし、運動が出来ない人もいます。
体調が悪い時、息苦しい時などそういう時は体が弱くなっているので運動をしてしまうとより体力がなくなってしまい、体調を悪化させてしまう場合があります。

運動の内容は人それぞれですので自分の体調に合わせて運動をする事が大事になります。
無理のない範囲で体をよくしていきたいですね!

スポーツ外傷の応急処置(RICE処置)

2019.02.23 | Category: 未分類

スポーツ外傷の応急処置(RICE処置)

Rest(安静)・Icing(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)

スポーツ外傷に限らず一般外傷時の応急処置がRICE処置です。外傷の現場で行う処置であり、外傷直後に適切な処置が行われると治癒は促進され、日常生活動作の獲得、スポーツへの復帰も早められます。

[Rest(安静)]
損傷部位の腫脹や血管・神経損傷を防ぐ目的で、患部を安静に保ちます。筋肉や関節の動きを抑えることによって内出血も抑えられます。

[Icing(冷却)]
腫脹を抑えるため、患部を氷で冷却します。15~20分冷却すると患部の感覚が鈍くなりますから外して、また痛みが出てきたら冷却することを24~72時間繰り返します。シップや冷えピタなどは深部の冷却効果はなく、キズや水泡がある場合は皮膚を覆ってしまうことにより感染源となるので適しません。

[Compression(圧迫)]
患部の内出血や腫脹を抑えるため、腫脹部位を中心に腫れのない部分まで軽い圧迫を加えます。強い圧迫は循環障害をきたすので注意してください。

[Elevation(挙上)]
腫脹の軽減と早期消退を図るため、患部を挙上します。理想的には患部を心臓より高い位置に挙上することです。内出血や腫脹は筋肉の多い部位では吸収されやすくなります。手足の末梢に広がると吸収は遅れるので、患部をできるだけ高い位置に置くことが重要です。

この全部を出来る事が理想ですが、怪我をした時は痛みで慌ててしまったり、まだその場では痛みがない為に他を優先してしまい忘れてしまう場合や何かの理由で対処が出来ないことが多いです。

行う事で回復の具合が違いますので是非行ってください

コルセットの効果

2019.02.22 | Category: 未分類

コルセットの効果

コルセットを装着することで、得られる効果は以下の2つです。
1.運動の制限
腰痛は疼痛部位が動くことで生じるため、脊椎の運動を制限すると疼痛は軽減する。
2.固定性の向上
コルセットにより腹圧が上昇し体幹の固定性が強くなることで、疼痛部位にかかる負担を減らし疼痛を軽減する。

このように、コルセットは疼痛軽減に効果を発揮します。
また、一般に販売されているゴムやメッシュ素材の簡易なもの、医療機関で処方される固定性に優れた軟性のダーメンコルセットやさらに強固な硬性のフレームコルセットなど種類によって固定性は異なります。骨折を伴わない腰痛であれば簡易なものを、圧迫骨折であればダーメンやフレームコルセットをといったように、コルセットが用途に合っているか確認が必要です。

コルセット利用の注意点

疼痛軽減に有効なコルセットですが、メリットだけではなく、体幹筋力の低下を招くというデメリットもあります。普段は脊柱を中心に腹筋や背筋によって支えられている体幹ですが、コルセットがその代わりをすることで筋の廃用が進行します。体幹筋力が低下すると、筋による固定性が低下し疼痛が増します。結果、コルセットが手放せない状況になり、常用することでさらなる筋力低下、そして疼痛の悪化……と悪循環に陥ってしまうことになるのです。
コルセットは疼痛が強い急性期や腰部に負担のかかる動作時のみ使用し、疼痛が軽減した場合にはこまめに外すといった対応が必要です。

体をメンテナンスをして痛みが出にくい体を作っていきましょう!

ヒートショックについて

2019.02.20 | Category: 未分類

ヒートショックとは
ヒートショックは、おもに家の中の温度差により起こることがわかっています。真冬は、暖房をつけている暖かい部屋と暖房をつけていない浴室やトイレの温度差は、10℃を超えるといわれています。

暖かい部屋から寒い浴室に移動すると、体は室温の急激な変化から体温を調節するために、ブルブルと筋肉を震わせて熱を作ります。同時に血管を細くして、皮膚の下に流れる血液の量を減らし、体の熱を外に逃がさないように調節します。血管が縮むと、血液が流れにくくなるので、血圧は急上昇します。しかし、浴槽の温かい湯につかることで、血管は拡張し、急上昇した血圧が、今度は急激に低下してしまうのです。
その後も、浴槽から出て体を洗ったり、あるいは熱い湯船からいきなり出て寒い脱衣所に移動することなど、一連の入浴行動の中で血圧は急激に大きく変動します。

急激な血圧の上昇による心筋梗塞、致命的な不整脈、脳梗塞や脳出血などを引き起こしやすくなっています。
反対に、血圧が低下することでめまいやふらつきが起き、転倒や体調不良になることもあります。

ヒートショックになりやすい人
65歳以上(特に75歳以上)
・狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞
・不整脈、高血圧、糖尿病
・飲酒直後に入浴する
・食直後に入浴する
・薬を飲んだ直後に入浴する
・一番風呂
・深夜に入浴
・熱い湯(42℃以上)に、首まで長くつかる
・浴室・脱衣所・トイレに暖房設備がなく、冬場は寒い
・浴室がタイル張りで窓があり、冬場は寒い
・居間と浴室、トイレが離れている
となります

予防法
入浴前と入浴後に水分を補給する
食後1時間以上空けてから入浴する
お酒を飲むなら入浴後に
部屋間の温度差をなくす
ゆっくり温まる
浴槽の湯温を低めにする
長湯をしない
浴槽から急に立ち上がらない

これから寒くなっていくと家の中も寒くて体がより固くなりやすいので肩こり・頭痛も起きやすくなりますので日頃のケアと日頃の対策をして体調不良にならないように気を付けてくださいね!

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