- ぎっくり腰

ぎっくり腰

ぎっくり腰は正しくは「急性腰痛症」と言い、急に腰に強い痛みを感じ動けなくなってしまう症状をいいます。
ぎっくり腰は、若い人でも起こると言われ生活習慣や疲労の蓄積などが原因になって起こることもある症状です。

では、ぎっくり腰の具体的な原因や症状を見ていきましょう!

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの慢性的な腰痛が原因となって起こるものと、MRIやレントゲンの検査で特に異常が見当たらないが腰痛の症状が起こるものの2種類に分けられます。

特に腰の骨に異常はないのにぎっくり腰になってしまった場合は以下のような原因が考えられます。

重たい荷物を持つ・長時間同じ姿勢

無理な姿勢で重たい荷物を持つことや、長時間同じ姿勢で過ごすことがあると腰に負担をかけてしまいやすくなり、その状態が長い期間続いてしまうと背骨の歪みや筋肉が疲労してぎっくり腰を起こしやすくなると言われています。

運動不足や肥満・冷え性・ストレスなど

運動不足は筋力が低下し腰椎を支持する筋力も弱くなってしまいます。また運動不足や暴飲暴食によって肥満になると上半身を支える腰椎に負担がかかりやすくなるためぎっくり腰や腰痛を起こしやすくなります。

冷え性やストレスは血流を悪くしてしまいますので筋肉が凝り固まる原因になり腰痛などの原因となってしまいます。

ぎっくり腰の症状

ぎっくり腰の代表的な症状は、重たい荷物を持った時や前かがみの姿勢をとった時などに起こる激しい腰の痛みです。

立っていることもままならないことも多く、症状は3日~1週間程度続くのが特徴です。強い痛みで寝返りや起き上がることができない場合もありますので無理をせず、症状が良くなるまで安静に過ごすのが望ましいです。

ぎっくり腰の対処法

ぎっくり腰になると2~3日は痛みの症状がひどく現れる場合があり、無理をせずまずは自宅で安静に過ごしましょう。症状がひどい2、3日は患部が炎症を起こしている場合がありますので鎮痛薬を使用や患部にアイシングをするのも効果的です。

ただし下半身にしびれなどの症状がある場合は病院を受診しましょう。痛みが落ち着き起き上がれる、歩けるようになったら軽めのストレッチや整骨院での治療で早期の回復を目指しましょう。


ぎっくり腰は、腰椎椎間板ヘルニアなどの腰の疾患だけでなく日ごろの姿勢の悪さやストレス・冷え性・肥満なども関係して起こる場合があります。

伊勢崎市にあるフォレスト整骨院でも「ぎっくり腰」は治療の対象です。ぎっくり腰や腰痛の症状でお悩みの方は是非一度、当整骨院にご来院ください!


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