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むくみについて

2019.05.22 | Category: 未分類

むくみについて

心臓から全身に送られる血液は動脈を通じて末端の毛細血管まで運ばれ、静脈を通じて再び心臓に戻っていきますが、足に運ばれてきた血液は重力に逆らって心臓に戻る必要があります。
そのため、ふくらはぎの筋肉がポンプのような役割を果たして血液を心臓に送っています。また、足の静脈には逆流を防ぐ弁があり、血液を効率よく心臓に戻すために役立っています。
こうした働きにトラブルが起こると、血液が足にたまってしまい、足がむくみます。なお、女性は筋肉量が男性に比べて少ないのでむくみが起きやすい傾向があります。

原因
同じ姿勢で長時間過ごす
同じ姿勢を続けていると、ふくらはぎが動かないため足の血液が心臓に戻りにくくなり、むくみが起こります。立ち仕事やデスクワークで起こりやすいむくみです。

運動不足
運動不足などでふくらはぎの筋肉が衰えていると、ポンプの役割を十分に果たすことができず、むくみが起きやすくなります。

代謝の低下
体温調節のための発汗は、水分代謝機能であり、自律神経によってコントロールされています。エアコンの効いた温度変化のない環境に置かれると、自律神経の働きが鈍くなっていきます。
それにより水分代謝機能が低下し、むくみにつながります。

冷え
血行不良が起こると、毛細血管まで届く血液の量が不足して血液が滞り、冷えとむくみを引き起こします。

病気によるむくみについて
心臓の病気・リンパ浮腫・下肢静脈瘤・深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)・腎臓の病気などがあります。

症状について
1日中、むくみが持続する
むくみが何日も続く
足の血管がボコボコ浮き出てきた
足が痛い、重い、だるい
急に体重が増えた
顔やまぶたにもむくみが出る
尿の量が少ない、出が悪い
坂道や階段で息切れする
疲れやすい

上記の症状が数日間出ている場合は気を付けていただいた方がいいともいます。
日常的に出やすいむくみですが軽い症状もあれば体調にかかわることもあります。
日頃の体のケアや気になるところを意識して健康の体を維持していきましょう!

疲労について

2019.05.21 | Category: 未分類

疲労について
疲労は、肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労の3つに大きく分けることができます。

肉体的疲労の主な原因は、筋肉を動かすためのエネルギーの不足と、疲労物質の蓄積です。
筋肉もエネルギー不足の状態では力を発揮することができません。
それが疲れやだるさ、筋肉の張りとなってあらわれます。
また、同じ姿勢を続けるなど、一部の筋肉が緊張を続けていれば、確実に筋肉の働きは悪くなります。
さらに、筋肉は適度に動かさないと萎縮し、どんどん弱くなっていきます。動かないことが、もっと疲れやすい身体を作ってしまうのです。

精神的疲労は、人間関係や悩み事などのストレスを原因とする心の疲れ。

神経的疲労は、デスクワークなどで視神経や脳が緊張した状態が続くことによって起こる、頭の疲れです。

これら3つの疲労は、互いに密接に関係しており、放っておくとさらにしつこい疲労へとつながります。たとえば、脳が緊張している間は、交感神経の働きにより内臓や筋肉が働き続けているため、身体へも疲れがたまっていきます。また、身体や脳の疲れは自律神経のバランスを乱し、精神状態にも影響を与えます。
そのためには、姿勢、休養、睡眠、運動、食事の、5つの方向からアプローチしていく必要があります

リラックスする際にはぜひ協力させてください!

むち打ち・後遺症について

2019.05.19 | Category: 未分類

むち打ち・後遺症について

交通事故の後遺症は、交通事故にあった後に本来のケガが治った後でもその部位に違和感やしびれ・だるさ・機能交通事故による後遺症になり動作が制限されることを後遺症と言います。

代表的なものはむち打ちとなります。
むち打ちは正しくは「頚椎捻挫」といい、頭部に強い衝撃を受けた際に頚椎の椎間板や靭帯や軟骨に炎症が起こることが原因です。

交通事故で強い衝撃によって、自律神経の乱れが出やすく体のだるさや倦怠感、めまい、頭痛、吐き気が出やすくなり身体の不調がでますが、原因も様々です。

患者さんそれぞれ原因や症状が違うため、原因を探りその場所を正しく施術することで症状緩和を促すことができます。

フォレスト整骨院でも交通事故後のむち打ちを始め原因不明の頭痛や吐き気なども対応をしておりますので、長く続く症状にお困りの方は是非一度お気軽にご来院ください!

眼精疲労について

2019.05.14 | Category: 未分類

眼精疲労は文字通り目を酷使したことで目が疲れている状態を現します。
最近よく目が疲れる・パソコンやスマホ・テレビを見ると目に痛みを感じる・チカチカするなどの症状が現れ、休んでも症状がなかなか良くならないなどの長期的に症状が現れる場合があります。
さらに、視力が悪く、近視・遠視・乱視などで眼鏡やコンタクトレンズを使用している場合や最近ではドライアイ・ストレスや疲労の蓄積により自律神経が乱れ、症状が出やすくなります。

眼精疲労は、目の筋肉のコリが慢性的に続くことやドライアイが原因となりますので目の潤いを保ちコリをほぐして血行を良くすることが効果的です。

眼精疲労の改善には整骨院で自律神経の乱れを改善や血流を良くすることで症状の改善が期待できます。伊勢崎市にあるフォレスト整骨院でも眼精疲労の症状の治療を行っておりますのでお気軽にご来院ください!

姿勢について

2019.05.10 | Category: 未分類

腰痛の原因のひとつとして、普段よくない姿勢を取り続けることが挙げられます。
背骨は、椎骨という骨が首から腰まで積み重なって繋がっています。このつながった状態は、脊柱とよばれ、体の中心を支える柱のような役割をもっています。

脊柱は、首から腰までまっすぐ伸びているわけではなく、首、胸、腰の部分がそれぞれ前後に弯曲しており、横から見るとS字のように弯曲した形をしています。弯曲することで脊柱の抵抗力を高めるはたらきがあるためです。

脊柱のように3か所弯曲した形になると、まっすぐな脊柱の場合と比べて、抵抗力が10倍になるとも言われています。このように、弯曲することで、体重をしっかりと支えることができるのです。

普段の良くない姿勢を続けることによって過度に弯曲したり、変形したりすることがあります。椎骨の間には、椎間板と呼ばれるクッションがあります。腰の骨にかかる体重は、この椎間板が分散しています。

椎間板は水分を多く含むクッションで、体重がかかるとその形が潰れたりゆがんだりすることで、体重を分散することができます。この負担は姿勢によって大きくかわります。

例えば、まっすぐ立っているときの椎間板の負担を100としたときに、以下の姿勢によって、椎間板の負担が変化するという報告があります。
●仰向けに寝ているとき:25
●横向きに寝た時:75
●立っている時:100
●椅子に座っているとき:140
●お辞儀をした時:150
●お辞儀をして物を持ち上げた時:220
●椅子に座って物を持ち上げた時:275

このように、姿勢によって、椎間板にかかる負担は大きくなります。この姿勢をみると、寝ている姿勢が一番椎間板にかかる負担が少ないことがわかります。一方、立っている姿勢よりも、椅子に座っているときの方が椎間板に負担がかかっているため、長時間立ちっぱなしよりも、長時間座りっぱなしの方が、腰に負担がかかることがわかります。

脊柱は、脊柱についている靭帯や筋肉によっても支えられています。腰周りの筋肉だけでなく、腹筋やおしりの筋肉、太ももの筋肉も姿勢を保つために重要な働きを持っています。普段姿勢が悪かったり、楽な姿勢を取っていると、これらの筋肉が弛緩した状態になり、脊柱が過度に弯曲し、腰に負担がかかることになります。

痛い所だけではなく全身をトータルケアする事で姿勢改善・腰痛改善が見込めますのでぜひフォレスト整骨院へご相談ください!

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